夏目 漱石『こころ』イマドキ女子深読み解説動画

私は淋しい人間です。だから貴方の来て下さる事を喜こんでいます(中略)恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものです。
本書より引用

人生で一度は読みたい漱石文学の絶頂をなす作品。「先生」と、その親友「K」が、下宿先のお嬢さんを好きになる恋の話。読む年齢によって受け取り方が変わる。何度読んでもその時その時の素晴らしさがある。色々な解釈も可能で、様々な顔を見せる深い本。

著者の夏目 漱石は、33歳の年にイギリスへ国費留学。帰国して後、朝日新聞社に入社。1905年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。『三四郎』『こころ』『行人』など、不朽の名作を残した。

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